まったりぶろぐ

山場もオチもまとまりも無い

手術した話

おはようございます◎


手術終わりました~(パチパチ

いやーうんうん、うん!笑

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5月22日

お昼頃

改めて先生から症状の説明と今後の流れについて説明される

ガンケアの看護師さんからお話を聞く

検査結果がどうであれ「前向きにね」と言われるが、やはり抗がん剤治療は嫌だなと思い続ける(副作用とかね考えるとね)

なんでもするからgrade1であってほしい(抗がん剤治療が要らないレベル)

面会制限があるから1人ベッドに戻り、鬱々とした気分になる

泣けてきたから泣いておいた



13時30分


手術室に入るため移動

家族ともここでお別れ

事前に説明された流れで事が運ばれる

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手術室に入る前に台に寝てキャップを被り、病衣を脱いで裸にバスタオルをかけてもらう

手術室に運ばれる

心電図のシールやら血圧計やらを取り付けられる

横向き体育座りになり背中を丸める

麻酔科の先生が背中に局部麻酔と痛み止めを打ち込む

ここで看護師さんが手を握ってくれる

安心感半端無かった、泣きそうになるありがたさ

消毒されて注射より痛くない「チクッ」と感の後、薬が入ってくるときに「ウッ」とくる圧迫感というか痛みというか違和感があった

そこから仰向きになり頭を下げられる

背中から入れた麻酔を行き渡らせるためらしい

薬が入った後、腰のあたりがじんわりと暖かくなってくる

暫くすると足の先から痺れてきた(長時間正座した後、痺れて感覚無くなってくるみたいに)

上半身は冷たさを感じるのに、ヘソのあたりはもう冷たさも感じなくなった

その後点滴から全身麻酔を入れられたらしい

尿管とかはここで入れられたっぽい


そこからはいつ寝たのかさえ覚えてなくて、記憶も全く無い


夢を見た

ゴンとキルアとビスケらしき人物がいた
多分最近までアニメのGI編見てたからかなぁなんて思いつつ

目を開けた

ボーッとした

「意識戻りましたね~」的なことを言われる

終わったんだ~すごいほんと何にも覚えてないし変な感じだ~と思った

麻酔科の先生が「1.8で戻ったな」とかなんとかって言ってた意味は分からない

麻酔科の先生はおじいさん先生で、回診の時点でちょっとぶっきらぼうなイメージがあった

でも、看護師さんも「話し方がさつだけど腕は確かだから」と言っていた

目覚めた後、吐き気があるかとか手術中の記憶はあるかとか軽く質問され答える

鼻と喉の繋ぎ目あたりが、鼻に水が入った時みたいにツーンとして痰やら咳が出る

体温計を入れてたらしく仕方ないとのこと

いずい、いずすぎる(なんか違和感があるってこと)

そして暫くしてから病室に運ばれる

家族と合流

めちゃくちゃ暑いしなんか呼吸も苦しいし疲れた

4日間はお風呂入れないという私にとっては死活問題なのに、汗でびっしょり

家族に汗吹いてもらって窓も開けてもらって扇いでもらって氷枕ももらって

その後家族と少し話して後は寝てた

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手術終わってから今まで等間隔で、血圧と体温を計りに来てくれていた

から、ぐっすり眠れてはいない笑

熱も出たりするし手術ってほんと体に負担かかるんだなーって思った

それに寝たきりで頑張って寝返りしたりするけど、腰がめちゃくちゃ痛くなる

今はベッド起こしてもらって水分摂取できるからだいーぶ楽です(*・∀・*)



手術初めてだから不安だったけど貴重な体験?(もう2度としたくないけど笑)だったなと思って書いてみた

後は病理検査の結果・・・待ってる間にしにそう
grade1ほんとに頼む頼むーっ

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病院ってすごいや(語彙力無い)

自分が中学生ぐらいのときにこういう体験していたら、将来は一生懸命勉強して医療関係の仕事に就こうと決意していたと思う(分かんないけど)

っていう感じでした!

明日から歩行練習だったかな~確か(・∀・)

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ご存知の方もいらっしゃると思うけど、家族は取り出したやつ見せられるんだよね笑

妹の甲状腺手術の時は、私は大きめの砂肝(生)みたいだったと言った

妹は今回、大きめのレバー(生)だと私に言った

腫瘍がねじれていたらしい
だからかなり痛かったでしょうねとか

そんなに痛くなかったよ?
生理痛の方が痛いよ?
っていう感じで、意外と我慢強いのかも(良くも悪くも)