8月22日の出来事1
良い機会なので、久しぶりに日記感覚でまた書いていこうと思いました。
ただ書くのもアレなので一応ツイッターにも載せようかなと思います。
どうぞよろしくお願いします~(´▽`)
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さて、早速ちょっと重たく?長い内容になります。笑
読みたくない人はスルーしてください。
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ここのとこバタバタしていてとても疲れたんですね。
何故バタバタしていたかというと、母方の祖父が亡くなりまして...。
小学生の時に曾祖母を亡くしてからは、近親者でそういうものを経験していなくてショックが思ったよりもあったんですね。
まぁそんなこんなで、たまには真面目に思ったこととか考えたこととか文字に起こして公開してみても良いのかなと。
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脳梗塞を患ってから体が不自由になり認知症も入っていたので入院していました。
そんな中、8月22日の夜12時半頃に「危ない状態だと言われ今病院に向かっている」と伯父さんから母に電話があって。
そして数分後に亡くなった連絡も来ました。
伯父さんが病院に着いたらもう息を引き取っていて、伯父さんも母も死に目に会えなかったらしい。
その日の朝には母の実家の方へ行き、亡くなった祖父と顔を合わせてきました。
そこから友引と重なるからと、日にちをずらしながら、納棺お通夜告別式火葬納骨と行っていったのです。(祖父の宗派は告別式を先に行うらしい)
本当に冠婚葬祭系の経験が少なく、こう言うのも変だけど学ぶことも多くて忙しくて。
祖父の妻である祖母も色々訳あってショートステイにお世話をお願いしていたから喪主は伯父さん。
伯父さんなんかはやることがありすぎて悲しんでる暇が無かったと思うなぁ。
「私が将来結婚していなくて両親が亡くなったら私が喪主か、キツいな」とか考えてました。
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納棺は、私の母と伯母さんと私でお手伝いをしたんですね。
私は足袋を履かせるのをお手伝いした。
本当に冷たくて、「あぁこんな風になっちゃうんだな」と思いました。
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次の日の午前中は空いていたので喪服を買いに行ったりして。
ここぐらいまでは悲しさが込み上げるみたいなことはなく、なんとなくぼんやりしてる感じ。
祖父や祖母が亡くなると弔辞は孫が読むことが多いらしく「初孫だし私が代表で頼まれるかもね」と親に聞いて。
「あ~じゃあしっかり考えなきゃな」って思い責任も感じ始め...。
そして夜ご住職さんがいらして一緒にお念仏を唱えました。
ここぐらいからジワジワ悲しさが出てきました。
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次の日にお通夜がありました。
親戚やご近所さん生前お世話になった方々が沢山来てくれました。
親戚でも初めましてぐらいの人もいたなぁ。
お通夜にもご住職さんがいらしてお念仏を唱えお話もしてくれて。
ここまでくると内孫の従姉妹もボロボロ泣いていて釣られるのもあって大変だった。
私の弔辞も書き上げて、孫代表だし従姉妹や妹にもこれで良いか見せて、書いて欲しいエピソードがあれば付け足していって。
亡くなった日から私達はお台所とかお手伝いしていたんだけど、お通夜からは色んなお台所のお手伝いさんも増えてご飯も出したりで目が回ってた。
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で告別式。
告別式は本当にあかん。
喪主の挨拶やご住職さんのお念仏があり、前に出て弔辞を読みました。
最初の「おじいちゃん、」っていう呼び掛けからもうあかんかった。
外孫だったけど昔の写真とか見せてもらったばかりだったし、書いてるときはそうでもなかったけど読むとほんとダメ。
でも式の進行に支障出たらダメだからなんとか読み終えて。
その後、お棺の中にお花とかお供えして火葬場に向かった。
お花入れる時も皆さん声掛けするんだけどそれもしんどくて。
妹とか泣き崩れてたし。
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遺影等持ちながらバスで火葬場に移動して。
ご住職さんにまたお念仏唱えて貰いながら参列している人たちが祖父と最後の挨拶して。
本当に本当の最後のお別れだから泣かない方が無理だよね。
本当にあの扉の中に運ばれてくのを見送る辛さったら無いよ。
飾ってある遺影が結婚式の集合写真使ってて良い表情してるのがまた余計悲しかったなぁ。
その後はお昼頃だったし皆さんにご飯をお出ししたりお酌したりして。
1時間半くらいで焼き終わるんだよね。
お棺も全部焼け落ちてて骨だけ残って。
頭部の骨は火葬場の人が避けてくれて、胴体の骨は参列者で長いお箸使って骨を拾って箱に入れました。
骨はカラカラで、何かの木材のような、発泡スチロールみたいな。
生前は鉄工所の自営業だったから筋肉ムキムキだったのに、ほんと何にも残らないんだなって。
骨になったのを見たら悲しさも不思議とストンとおさまりました。
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お寺にお骨を持って行き拝んで説法を聞き、行列作りながらお墓に行って、お箸で骨をお墓に納め拝んで終わりました。
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という約1週間でした。
次の記事に続きます。(続くんかい)